☆横浜に到着


新横浜駅を降り立った僕。
最初に一言「なつかし〜!」
さっそく、くまっちにメールを送った。(J-PHONEのスカイメール)

駅を出てすぐ、僕は良明君のお墓のあるお寺へ。
9年前に行った時は迷いに迷って行った僕。
9年ぶりなんだから覚えているわけがない。
景色も変わっているのかどうかも分からないのに。
でも、自分でも不思議なくらい「あ〜前ここ間違って行ったんだよね」
とか、「この道違う感じがするね」なんて言いながらすんなりとお寺に着いた。

「やっぱり良明が僕を呼んでいたんだ」そう確信してお墓の前へ。
墓石を見た瞬間、脳天から急にエネルギーを受けるかのように熱くなってきた。
「あ〜良明、僕を怒っている、そして力をくれている」そう思った。
友達はお墓の周りを見ている。

信じるかどうかは皆さん次第だけど、心霊体質の僕。
よくそう言う相談も受けている。
その僕が良明君から受けたアドバイス、
「今は兄ちゃん(僕)が支えられていたけど、今度は良君
(僕の後輩のくまっちのことで、岡山から有期転勤できてる24歳の子)
を支える番。いま、彼疲れているから。
お互いを支えあう位二人は大事なんだよ。」
その時は自分では納得いかなかったしよく分からなかった。
僕が弱っているときにくまっちを助けることは出来るのか?そう思った。
いつまでもお墓に居る時間はない。30分くらい良明君をお参りした。
ファンの方たちからのメッセージがお墓の前の柵にリボンに書いて結んであった。
僕はそれを読む気にはなれなかった。なんとなく。
お墓の前には缶ジュースがたくさん、ポテトチップスやキーホルダー、
良明君の写真があった。確か9年前にもこの写真あったような気がする。
その月日を物語るが如く、木のフレームが色あせていたけど写真はそれほどでもなかった。
ちゃんと花もいけてあったし。


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